オランダ人は飛んでいた
曲よりも題名が気になるクラシックの曲が、
「パリのアメリカ人」(ガーシュイン)
「さまよえるオランダ人」(ワーグナー)
「ダッタン人の踊り」(ボロディン)
の3つ。
このうち、ダッタン人は本当はポロヴェッツ人だったということが分かって驚く。
ダッタン人のほうが語感がいい気がするけどな。
もしかしたら気になる曲名のうち他の2曲も
実は題名が違うんじゃないかと思って調べたら、
「さまよえるオランダ人」
は、幽霊船とか、空飛ぶオランダ人という意味になるらしい。
英語だと、「The Flying Dutchman」。
パリのアメリカ人は、
パリに観光に来たアメリカ人の情景と感情
を描いた曲らしくて、題名通りだった。
無駄知識が増えた。