花見のことと縄文の美

 ゴールデンウィーク中、2日連続で花見をする。  1日目、各地から集まった友達と、当日集合をかけた友達とで大所帯。私は非常に楽しかったのでよかった。桜は予想(勘)通り満開で、きれいだった。日本一と主張されても仕方がない。桜もきれいだったけれど雪がいい感じで残った岩木山もきれいだった。から揚げもおいしかったのでよかった。  2日目は枝垂桜のきれいな小京都に行ってきた。ドライブ好きの友達がいると行動範囲が広がっていいと思う。こっちはもう葉桜だった。ただ、近くで見る葉桜が好きなのでこれはこれでよかった。味噌たんぽ(きりたんぽに味噌をぬって焼いたもの)を購入。けれど、渡されたものをみてショックを受ける。渡されたものは割り箸に刺さったきりたんぽというよりは焼きおにぎりに近かった。  こんなのはきりたんぽじゃない!!  というわけで、リベンジでもう1本ほかの店で購入。  2本目はきちんときりたんぽでおいしくてよかったのだが、さすがにおなかがいっぱいで大変だった。  今日はバスを乗り継いで博物館に行く。  前から楽しみにしていた縄文の美という企画展示を見る。ついでに講演会も聞く。講演会では文化庁の人が語っていた。大学が同じだったので、多少親近感を持った。周りはお年を召した方ばかりでよく眠っていた。隣の人は始まる前から眠っていた。終わるまで寝ているのかと思ったが話の途中で起きていた。  展示は昔のレポートの後遺症か、展示方法が気になって仕方がなかったが、いろいろ見れたので満足。やっぱり亀ヶ岡はいいね。